わたしたちは、
「4つの目指す子ども像」をかかげ、
日々子どもたちと向き合っています。
01
ひとりひとりの気持ちを受けとめ、思いを共感します。自分が大切にされている、愛されている存在なのだと実感できるように、ていねいにかかわっています。心が満たされたら、より他者を大切にできるようになります。
02
子どもの目線の先にあるものからあそびが広がります。自分でかんがえ、行動できるように環境をととのえたら、そっと見守ります。好きなあそびは、明日も明後日もつながっていき、創造力をかきたてます。毎日がワクワクの連続です。
03
安全な環境で安心して過ごすことができるように、細心の注意をはらっています。生活リズムは一定で、栄養のバランスの良い給食を提供しています。天気の良い日は散歩に出かけ、たくさん歩き、体を動かしてあそびます。よくあそび、よく食べ、よく眠る、基本的な生活を大切にしています。
04
毎日たくさんの絵本にふれています。名作絵本の読み聞かせで、言葉のシャワーを浴びています。絵本の世界でさまざまな体験をすることによって心が豊かになり、感性を磨きます。自分の思ったことを自由に表現できる力を培います。
職員全員でひとりひとりのお子さまとご家庭を大切に見守っています。
なにげない日常の中で、たくさんの感動を呼びおこし、保育園が楽しい!と思えるように。
ともに成長していける保育園でありたいと思います。
毎月、栄養士・調理師による食材やその栄養の役割などの、食育につながるおはなし会を開催しています。そこで遊びながら食に興味を持ってもらえるような、食を考えるオリジナルのおもちゃの提供もしています。遊ぶうちに緑色の野菜は身体をつくる役割があることを学び、苦手なブロッコリーも「身体を作ってくれるなら!」と食べられるようになったり、好き嫌いの克服につながったお友だちもいます。また、保育園の近くに野菜農園を持っており、子どもたちが自分たちで土を触って種をまき、水をやり、成長を見守って絵を描いたり、収穫をして、身近な食材となる野菜に親しんでいます。